FAIR 原則とは、Findable、Accessible、Interoperable、Reusable なデータ公開基盤(リポジトリ)を通して、知の循環を加速することを目指す考え方である。FAIR原則に合わせてデータを構築することは多くの分野で一般的となってきたが、そのためにはデータにきちんと識別子とメタデータを付与してFindableにするなどの作業が必要となる。こうした作業は優先度が低く後回しにされがちであったが、近年は当たり前のこととして取り組まれることが増えてきた。この流れをさらに強力に後押しするのが生成AIである。本発表では、生成AIがデータ公開基盤でどう活用でき、それによりどうFAIR原則を促進できるかを検討する。例えば、我々が構築するMahalo Button (https://mahalo.ex.nii.ac.jp/)は、データのreusability を高めるために、論文中の利用事例を生成AIで再利用する試みである。こうした試みを紹介しながら、生成AIの活用によって開けてくる新しい可能性についても議論する。
@InProceedings{ sgepss25,
author = {北本 朝展},
title = {FAIR原則と生成AI},
booktitle = {SGEPSS 2025年秋季年会},
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year = 2025,
month = 11,
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