カード単位の照合エビデンスを共有するシルクロード考古遺跡情報の統合データベース

ディジタル・シルクロード・プロジェクトでは,「デジタル史料批判」という概念を提唱し,シルクロード探険隊が調査していながら,その後所在不明となっている遺跡を対象に,照合と再発見を進めてきた.本論文では,まず国際協力に基づくデータ駆動型遺跡統合の実例を紹介する.次いで遺跡照合情報を格納するシルクロード遺跡データベースの構築について論じ,最後に遺跡データベースの有効性と今後の展望を述べる.

文献情報

西村 陽子, 北本 朝展, "カード単位の照合エビデンスを共有するシルクロード考古遺跡情報の統合データベース", 人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2021論文集, pp. 146-153, 2021年12月

BibTeX フォーマット

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