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台風201004号の日本列島接近に伴い、本日下記の3つのサイトを緊急リリースすることに決定しました。
以下では本日リリースした3サイトに関する意義を述べたあと、同時に改良した台風前線についても紹介します。
本リリースは、デジタル台風プロジェクトの歴史の中では、以下の領域への初進出を意味するという意味で大きな飛躍の一歩となるものです。
このように「未来の情報」と「コミュニティ」がデジタル台風のキーワードに加わることになり、より多彩な観点から台風情報を拡張していくことが可能となりました。
ただし、すみません。今回は緊急リリースのため、実はまだ一部の機能が利用できません。
最も重要な制限事項は、ユーザ登録して「コミュニティ」のメンバーに加わる機能がまだ準備中という点です。このようにユーザ登録ができないことで、以下の機能が利用できないことになります。
非常に重要な機能が利用できないという状況でも本日リリースする価値があると考えたのは、台風空想にもログインなしで利用できる多くの機能があること、そして「台風空想」での空想機能は台風空想 | ヘルプのチュートリアル映像で概略をご紹介できるためです。ご迷惑をおかけしますが、近日中のリリースを楽しみにお待ちください。
デジタル台風における参加型サービスは増加を続けており、今回の「台風空想」と「台風集団」のリリースによってさらに増えました。これに伴って、全体像が見えにくくなる傾向が生じていました。
この問題を解決するために、参加型サービスのポータルを設置することにしました。これがソーシャル台風の目的です。このページに、デジタル台風の参加型サービスを一覧形式で表示することで、全体としていくつのサービスがあって、それらがどのような関係にあるかを示しました。またそれぞれのサービスに短文紹介を付すことで、サービスの目的にも触れることができるようにしています。
台風前線については、「台風集団」オープンに伴って、ログインユーザがミニリポートを書き込めるサービスを開始します。最大140文字(*1)の短文を書き込むことによって、各地の状況をより簡単に共有できるようにしたいと考えています。
さらに、これまで要望が強かったツイフーンとの連携も開始しました。新バージョンでは、ツイフーンに集まったツイッターの書き込みとその時間的変化を、アニメーション地図として見られるようになりました。これによって「台風前線」は4種類の情報源を統合した地図となり、より有用性が高まりました。
なお「台風前線」を以前からお使いの方は、一度ブラウザを完全に終了してから、改めてアクセスして下さい。それでも不具合が生じる場合には、ブラウザのキャッシュをクリアして下さるようお願いします。
(*1) 「140文字」というのはどこかで見たことがあるような数字ですが、これは台風のアジア名が140個あることにちなんだ数字です(ということにしておきます)。
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