気象庁防災情報XMLに基づき、熊本地震に関する地震(2016年4月14日21時26分から2ヶ月間の地震)の震源・震度情報をデータベース化しています。なお熊本や大分など地震が活発な地域以外の震源も含みます。なお最新の情報につきましては震源データベースと震源マップ最新版をご覧下さい。
(注)2016年4月26日夕刻より前は、熊本から大分までの地域では地震が多発していたため、有感地震であっても最大震度2以下の地震に関する情報は配信されていませんでした。以下の時系列データや統計情報をお使いの際には、ある時点を境に小さな地震の取り扱いが異なるという偏りが存在する点に注意して下さい。
この震源マップは、熊本地震から2ヶ月間の地震に限定して表示しています。地震の発生時刻や震源の位置、地震の規模を示すマグニチュード、震源の深さなどを一覧できます。また地震IDをクリックすると、市区町村(震度観測点)ごとの震度階級も確認できます。最新の地震情報については、震源データベースと最新震源マップ(リアルタイム版)をご覧下さい。
気象庁防災情報XMLでは、震源地(震央)の位置を0.1度単位で発表します。しかし実際の震源は、この位置を中心点として、プラスマイナス0.05度の領域のどこかにあると考えられます。そこで地図上には、中心点にマーカー(ピン)を表示するとともに、中心点を囲む領域を四角形として表示します。また、マーカーの数字は領域内の地震回数、グリッドの色は領域内で発生した地震の最大震度を表します。
地震地名の左側には、グリッドごとの日ごとの地震数の推移を、棒グラフで示しています。
なお、正式な情報については、気象庁の地震の活動状況などをご参照ください。
気象庁防災情報XMLを対象に、震度速報、震源に関する情報、震源・震度に関する情報、顕著な地震の震源要素更新のお知らせ、地震の活動状況等に関する情報の過去履歴を検索できます。