くずし字認識のためのKaggle機械学習コンペティションの経過と成果
機械学習(ディープラーニング)を活用したくずし字OCRの研究が盛り上がりを見せている。こうした研究をさらに後押しするために、我々は世界最大の機械学習コンペプラットフォームであるKaggle上で、2019年7月から10月にかけて「くずし字認識」コンペを開催した。本論文はこのコンペの準備・経過・成果の各段階について、実際に行ったこととそこから得られた教訓をまとめるとともに、人文情報学の分野で機械学習コンペを活用することの価値を検討する。
文献情報
北本 朝展, カラーヌワット タリン, Alex LAMB, Mikel BOBER-IRIZAR,
"くずし字認識のためのKaggle機械学習コンペティションの経過と成果",
人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2019論文集,
pp. 223-230,
2019年12月
BibTeX フォーマット
@InProceedings{ jm19a,
author = {北本 朝展 and カラーヌワット タリン and Alex LAMB and Mikel BOBER-IRIZAR},
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booktitle = {人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2019論文集},
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