地名情報基盤GeoLODによる地名識別子の収集・共有・活用と歴史ビッグデータ研究

地名というエンティティは歴史ビッグデータ研究において重要な役割を果たすため,それを収集・共有・活用するための情報基盤が必要である.そこで本論文では地名情報基盤GeoLODを提案し,地名識別子を軸に,地名語辞書の作成やGeoLODにおける地名の共有,多様なアプリケーションにおけるGeoLOD APIの活用,地名識別子付与の自動化を目指すGeoNLPなどのテーマを紹介する.また論点として相互運用性や再利用性などの問題を取り上げ,研究の現状と今後の課題などを論じる.

文献情報

北本 朝展, "地名情報基盤GeoLODによる地名識別子の収集・共有・活用と歴史ビッグデータ研究", 人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2022論文集, pp. 7-14, 2022年12月

BibTeX フォーマット

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