研究データ管理を考える~データリポジトリのサービスとCoreTrustSeal認証~
研究データをアーカイブし公開するためのデータリポジトリは、オープンサイエンスの推進に重要な役割を果たすことが期待されている。そこで研究データ利活用協議会小委員会「国内の分野リポジトリ関係者のネットワーク構築」では、日本におけるデータリポジトリのコミュニティ形成と情報共有を進めている。そして、データリポジトリの信頼性を高める方法の一つとして信頼性認証の国際的な枠組み(CoreTrustSeal)に着目し、認証プロセスの概念と日本での活用について議論を重ねている。データ管理計画(DMP)の導入も進む中で、研究データの保存・公開と信頼性の関係について、関心のある方と共に議論したい。
文献情報
北本 朝展,
"研究データ管理を考える~データリポジトリのサービスとCoreTrustSeal認証~",
Japan Open Science Summit 2018, 2018年6月
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