データキュレーションへの期待と課題:自然科学から人文科学まで

「データキュレーション」とは何か。講演者自身の定義は、データの整理・編集・展示などを通してデータを利活用しやすい形で広く公開する活動、というものである。この概念には、科学研究に関連するデータの循環を通して、オープンイノベーションや超学際的研究などを進め、さらに研究の透明性を高めることへの期待が込められている。一方、これほど幅広い知識とスキルを有する概念に対して、それを実際に推進する人材をどう育成してどう評価するかが重大な課題として残っている。そこで、地球環境データプラットフォーム(DIAS)や人文学データプラットフォーム(CODH)など、講演者が推進するプロジェクトを事例として取り上げ、自然科学から人文科学に及ぶ多様な研究データに対するキュレーションのニーズと役割を論じてみたい。

文献情報

北本 朝展, "データキュレーションへの期待と課題:自然科学から人文科学まで", 九州大学ライブラリーサイエンス専攻シンポジウム「オープンデータとデジタルヒューマニティーズ」, 2017年01月 (招待講演)

関連資料・関連ウェブサイト

サイト内関連ページ

| リンク 1 |