本ページは、2004年12月26日に発生したスマトラ島沖地震・インド洋大津波に関連したデータのデジタルアーカイブを提供します。
スマートフォンアプリメモリーグラフを活用し、津波被災地域の復興記録写真を収集しています。2024年には、津波被災20年を記念する行事として、京都大学が企画した「アチェ津波メモリーグラフ・コンテスト」に協力しました。詳しくは、メモリーグラフ:イベント情報をご覧ください。
メモリーグラフは、過去に撮影された写真と同一地点、同一構図での写真撮影を支援するアプリで、これにより任意の写真を対象とする疑似的な定点観測を可能とするものです。
津波被災10年の2014年には、メモリーグラフの前身となるメモリーハンティング(メモハン)を用いて、京都大学地域研究統合情報センターと共同して、津波被災前後の写真の比較と復興過程の調査を行いました。これは、京都大学地域研究統合情報センターの西芳実氏・山本博之氏らにより、「災害対応の地域研究」プロジェクトの一環として実施されたものです。
Aceh Project(旧版) | 日本語 | インドネシア語 |
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Aceh Project(新版) | 日本語 | インドネシア語 |
バンダアチェ今昔写真集 | 日本語 | インドネシア語 |
2014年12月24日 | インド洋大津波から10年を機会に、メモリーハンティングを用いて、京都大学地域研究統合情報センターと共同して、津波被災前後の写真の比較と復興過程の調査を行いました。参考:スマトラの津波被災と復興過程に関するスマホアプリを公開しました。 |
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2005年1月9日 | デジタル台風:北部インド洋の静止気象衛星画像を公開しました。 |