気象庁が発表する生物季節観測をリアルタイムに更新するだけでなく、過去の履歴や統計情報も検索可能なデータベースです。情報源は気象庁防災情報XMLです。生物季節観測では、各地の植物や動物を定点観測し、桜の開花や桜の満開などの現象が発生した時期を記録することで、毎年の季節変化を調べています。この各地の記録を集めて地図上に可視化したものが季節前線で、「桜前線」などの動きから各地の季節変化の時期や期間などが把握できます。なおリアルタイム情報は、@JMAXMLSeasonでもお伝えしています。
青マーカーは平年差-5日以下（平年より早い）、赤マーカーは平年差+5日以上（平年より遅い）、灰マーカーは平年差プラスマイナス5日以内を表します。なお、マーカーは気象官署の位置を指すものであり、生物季節観測が実際に行われた場所を指しているとは限らない点にご注意下さい。