メモリーグラフ:景観の時間変化をアーカイブする新しい写真術

メモリーグラフとは、同一構図かつ多時点の写真を撮影することで、景観の時間変化を重ねて記録する新しい写真術である。この写真術は古写真を用いたフィールドワーク、災害のビフォー・アフター写真、コンテンツツーリズムと聖地巡礼写真など、様々な目的に利用できる可能性を有する。本発表ではこの写真術を実現するモバイルアプリ「Memorygraph」のデータモデルや機能を紹介するとともに、モバイルアプリ開発の難しさや今後の課題などにも触れる。

文献情報

北本 朝展, "メモリーグラフ:景観の時間変化をアーカイブする新しい写真術", デジタルアーカイブ学会第4回研究大会, Vol. 4, No. 2, pp. 124-127, doi:10.24506/jsda.4.2_124, 2020年4月

BibTeX フォーマット

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