Google Earthを利用したシルクロード古地図の解析

本論文はM.A. Stein(スタイン)が約100年前に作成したシルクロード古地図のデジタル化とその活用を述べる。まず古地図の利便性を向上させるために、古地図をGoogle Earth上で閲覧するための環境を整備した。次に、古地図とGoogle Earth上の衛星画像との比較によって明らかとなった古地図の誤差を明らかにするために、シルクロード地域全体にわたる誤差分布図を作成した。さらにスタイン自身が残した地図作成時のメモを参照することにより、このような誤差が生じた原因の説明を試みた。最後にこれらの結果に基づいて古地図の精度を地域ごとに評価し、古地図を利用する際の注意事項として提示した。これにより、スタインの古地図を幅広く学術研究に利用するための情報基盤を整えることができた。

文献情報

西村 陽子, 大西 磨希子, 北本 朝展, "Google Earthを利用したシルクロード古地図の解析", 人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2007, pp. 155-162, 2007年12月

BibTeX フォーマット

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