ニュース

北本研究室の紹介

画像情報処理

北本研究室では「画像」というデータに着目し、画像情報をうまく扱うための方法論を研究しています。具体的には、画像解析や画像データベース、画像検索などの問題を、主にデータベースや確率モデルの理論を用いて解決するための枠組みを確立することを目指しています。また、地球科学情報を中心として、文化情報や生物情報などの幅広い分野に対しても画像情報処理という視点から研究を広げており、こうした他分野との融合的な研究から新しい研究の芽を見つけていこうとしています。

大規模データの活用

センサ技術の発達とデータ蓄積・検索コストの低下に伴って、現在では科学の様々な分野において大規模なデータが日々生み出され利用されるようになってきました。今後の研究では、こうした大規模データベースをいかに活用するかが研究の鍵を握ってきます。そこで地球科学や生物学、人文学等の様々な学術分野を具体的な対象として、データベースの構築から検索・マイニングまでの一連のステップに関する新たな方法論を探っていきます。

詳細

より詳しい情報については、以下のページをたどって下さい。

ソフトウェア

研究プロジェクトで構築したソフトウェアを公開しています。

ブログ

以下は不定期に記事が増えるタイプのページのリストです。

動画

講演記録や研究紹介動画などを閲覧できます。

キーワード
  • 画像情報処理
  • パターン認識
  • 画像データベース
  • 画像検索
  • 確率的情報処理
  • 大規模実世界データベース
  • データマイニング
  • リモートセンシング
  • 地球環境情報処理
  • 地理情報システム(GIS)
  • デジタルアース
  • 気象情報学(メテオインフォマティクス)
  • 生物情報学(バイオインフォマティクス)
  • シミュレーション
  • 可視化
  • デジタルアーカイブ
  • 参加型メディア

募集

大学院生

北本研究室では、一緒に研究したいという意欲的な大学院学生(総合研究大学院大学情報学専攻)を受け入れます。例えば、幅広い意味での画像に関する研究をしてみたい、あるいは実際の科学データに触れながら未知の現象を発見し解いてみたいなど、関連しそうな研究テーマに興味がありましたら、お気軽に北本までご連絡下さい。