震源データベースと震源マップ(リアルタイム版)

気象庁防災情報XMLに基づき、2012年12月以降に発生した地震の震源・震度情報を、リアルタイム(数分遅れ)で収集し、データベース化しています。このページでは、最新の震源マップや、震央地名ごとの地震履歴の検索などを提供します。なお、震度については震度データベース、地震履歴については地震履歴・地震検索もご利用下さい。

最近1週間の震源マップ

令和6年 能登半島地震の発生以来の震源マップについては、震源データベースと震源マップ | 2024年1月 能登半島地震をご覧下さい。

最近1週間に発生した地震を可視化した震源マップです。気象庁が発表する地震の発生時刻や震源の位置、地震の規模を示すマグニチュード、震源の深さなどを一覧できます。また地震IDをクリックすると、市区町村(震度観測点)ごとの震度も確認できます。日本周辺の地震を中心に、世界(海外)で発生した規模が大きい遠地地震も含みます。

気象庁防災情報XMLでは、震源地(震央)の位置を0.1度単位で発表します。しかし実際の震源は、この位置を中心点として、プラスマイナス0.05度の領域のどこかにあると考えられます。そこで地図上には、中心点にマーカー(ピン)を表示するとともに、中心点を囲む領域を四角形として表示します。また、マーカーの数字は領域内の地震回数、グリッドの色は領域内で発生した地震の最大震度を表します。

地震地名の左側には、グリッドごとの日ごとの地震数の推移を、棒グラフで示しています。

なお、正式な情報については、気象庁の地震の活動状況などをご参照ください。

過去の地震履歴

過去の震源マップ

今の地震ではなく、過去の地震については、過去の震災デジタルアーカイブの一部で、地震から2ヶ月間の震源マップを提供しています。

  1. 2024年1月 能登半島地震
  2. 2018年9月 北海道胆振東部地震
  3. 2016年4月 熊本地震

地震履歴・地震検索

本サイトは気象庁防災情報XMLから取得した、2012年12月以降の地震を対象としています。まず、過去の顕著な地震については、以下をご覧下さい。

  1. 震度データベース

次に、震央地名や過去の日時などを条件に、より詳細に過去の地震履歴を検索するには、以下のページをご利用下さい。

  1. 地震履歴・地震検索

気象庁防災情報XMLの過去履歴

気象庁防災情報XMLを対象に、震度速報、震源に関する情報、震源・震度に関する情報、顕著な地震の震源要素更新のお知らせ、地震の活動状況等に関する情報の過去履歴を検索できます。

また、気象庁防災情報発表区域データセットでは、気象庁が用いる地震情報の発表区域を提供します。また、発表区域から、その地域内に存在する震度観測点を検索することもできます。

  1. 地震情報/細分区域 発表区域 | 気象庁防災情報発表区域データセット

その他の発表区域については、気象庁防災情報発表区域 一覧をご覧ください。

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関連マップ

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