Finnegans Wakeのテキスト生成過程研究のためのTEI準拠電子アーカイヴの試作
本研究の目的はJames Joyce, Finnegans Wake (1939)のテキスト生成過程の緻密な分析に用途を特化した実用的な電子アーカイヴ作成にむけて、その基礎を固めることにある。文書記述のためにTEI の規格を採用したが、折しも今年に入ってマニュスクリプト関連の文書記述ルールの充実を図ったTEI の新しいガイドラインに準拠して、実際に本研究の目的にかなった電子アーカイヴの制作がどのように、どの程度可能なのかを検証することが試作のポイントとなる。
文献情報
扶瀬 幹生, 北本 朝展,
"Finnegans Wakeのテキスト生成過程研究のためのTEI準拠電子アーカイヴの試作",
人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2012論文集,
pp. 143-150,
2012年11月
BibTeX フォーマット
@InProceedings{ jm12,
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