ボリュームレンダリングを用いた気象衛星画像の3次元可視化

本研究の目的は、気象衛星から受信した画像を用いて雲を3次元的に可視化することである。赤外画像は距離画像と同じような特性をもつことから衛星画像は3次元ボリュームデータに変換することができ、さらにボリュームレンダリングの技術を用いることで3次元的に可視化できる。3次元的に可視化された画像によって、ユーザは雲の3次元構造をより簡単に把握することが可能となる。

文献情報

北本 朝展, 高木 幹雄, "ボリュームレンダリングを用いた気象衛星画像の3次元可視化", テレビジョン学会年次大会, pp. 114-115, doi:10.11485/tvac.32.0_114, 1996年7月

BibTeX フォーマット

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