1. 2016年のオホーツク海の流氷状況

2015年7月7日に登場したひまわり8号によって、静止気象衛星の観測においては、高頻度観測とカラー画像生成という2つの革命的変化が生じた。そこで2016年シーズン以降は従来とは大きく方式を変更し、日本時間11時から13時までのハイブリッドカラー画像をすべてつなげた動画を生成する。

以下にはオホーツク海の気象衛星「ひまわり」の画像を示す。画面左側にサハリン(樺太)島があり、その右側には縦に延びる白い帯が見える。これがオホーツク海に浮く流氷である。動画を見ると、雲が毎日形を変えるのに比べ、この帯はゆっくりと形を変えているので、動きの違いによって流氷を見分けることができる(参考:その他の情報源)。なお北海道は画面左下に位置している。