1. 第3世代気象衛星「ひまわり8号・9号」

2015年7月7日から運用を開始した「ひまわり8号」、そしてそのバックアップとして待機中の「ひまわり9号」のデータを提供します。気象衛星に関する基礎情報は歴代の静止気象衛星:ひまわり・ゴーズ・GMS・MTSAT・Himawari気象衛星画像(写真)、その他の最新情報についてはひまわり8号ウォッチングをご覧下さい。

リアルタイム画像/動画

過去の画像/動画

なお、カラー画像にはバンド1〜バンド4を組み合せてハイブリッドカラー画像を生成する方法を用いており、以下の論文で「Simple Hybrid Contrast-Stretch法」として提案されている方法をベースにしています。

Miller, S., T. Schmit, C. Seaman, D. Lindsey, M. Gunshor, R. Kohrs, Y. Sumida, and D. Hillger, 2016: A Sight for Sore Eyes—The Return of True Color to Geostationary Satellites. Bull. Amer. Meteor. Soc. doi:10.1175/BAMS-D-15- 00154.1, in press.

ひまわり8号・9号イベント

2015年7月7日11時(日本時間)の画像

以下の画像は巨大なサイズのため、一部のブラウザはクラッシュする可能性があります。閲覧にはご注意下さい。再作成:2016年6月28日および2017年5月25日。

2016年3月9日の皆既日食

2016年6月21日の北極白夜

注意事項

「ひまわり8号・9号」ページは、当面の間「デジタル台風」本体とは独立した形で運用します。その一部はデジタル台風本体にも反映されますが、高頻度画像はこちらのページで提供します。

気象衛星「ひまわり」ビューアで活用している技術については、高解像度衛星画像とIIIF (International Image Interoperability Framework)を参考にして下さい。

ブログ「ひまわり8号ウォッチング」

謝辞

ひまわり8号・9号データは、情報通信研究機構(NICT)が運用するNICTサイエンスクラウド ひまわり衛星プロジェクトから取得しています。

データの利用条件などは、NICTのプロジェクトに準じます。また、NICTサイエンスクラウドでは、ひまわり8号リアルタイムWebにて、ひまわり8号・9号画像を公開しています。