| ||||||||||||
| ||||||||||||
|
「台風ニュース・ウェブログ (Typhoon News Weblog)」とは、台風に関するメモや衛星画像などの気象資料、外部サイトへのリンク、台風の名前の意味などをまとめた「台風専門ブログ」です。なおマスメディアが配信するニュースについては、台風ニュース・トピックスで自動的にまとめています。またウェブログ中で紹介した気象衛星画像は台風壁紙コレクションで一覧できます。
2013年(平成25年)の台風の発生個数は31個と、1994年以来19年ぶりに30個以上の台風発生数となりました(参考)。台風上陸数は2個と平年(2.7個)よりも少なくなりましたが、秋に本土に接近す...[続きを読む..] |
台風31号(PODUL)が南シナ海で発生しました。この台風はもともと太平洋で熱帯低気圧として発生したもので、台風30号で大きな被害が発生したレイテ島の南にあるミンダナオ島を通過し、南シナ海まで進んで...[続きを読む..] |
台風30号(HAIYAN)による被害は近年のフィリピン災害史上最大級のものとなっています。6-7mの高さに達する高潮が多くの人の命を奪い、死者は6000名以上、行方不明は1700名以上の人的被害とな...[続きを読む..] |
台風29号(KROSA)がフィリピンの東で発生しました。予報によると、今後はあまり発達しないままフィリピンのルソン島方面に進む見込みです。これで2004年の発生個数29個に並びました。発生個数に関す...[続きを読む..] |
台風28号(LEKIMA)の中心気圧は24時間で70hPaも低下し、急発達ランキングを見ると台風200620号の75hPa/24時間以来の急発達となっています。これで2013年シーズンでは最も中心気...[続きを読む..] |
台風27号(FRANCISCO)は大東島地方に接近しており、大東島地方は暴風域、沖縄本島は強風域に入っています。雨雲レーダー画像にも台風の中心が見えてきました。気象庁の予報によると、今回の台風は大東...[続きを読む..] |
台風26号(WIPHA)で発生した豪雨のメカニズムについて、12月2日に気象研究所から、平成25年台風第26号にともなう伊豆大島の大雨の発生要因~局地前線の停滞と伊豆大島の地形による強化~が発表され...[続きを読む..] |
台風25号(NARI)はフィリピン・ルソン島を横断して南シナ海に出ました。これから西に進んで、ベトナムから東南アジアに接近する見込みです。フィリピンや東南アジアでは今年は降水量が多く、各地で水害が相...[続きを読む..] |
台風24号(DANAS)による停電が与論島や沖永良部島で続いていますが、ようやく復旧が進みはじめて、明日にはおおむね復旧する見込みとなったようです。与論島のような離島の被害状況は、今回もマスメディア...[続きを読む..] |
台風23号(FITOW)は次第に北西へと進路を変えており、先島諸島に接近する見込みとなってきました。宮古島はまもなく暴風域に入りますが、現在のところ風雨がピークを迎えているのは沖縄本島です。午前中に...[続きを読む..] |
台風22号(SEPAT)は小笠原諸島を通過して伊豆諸島に接近しつつあります。ここから徐々に北に向きを変えて本州の東海上を北上する見込みです。画像を見ると台風の中心付近の雲は小さいですが、その周囲の雲...[続きを読む..] |
台風21号(WUTIP)が南シナ海でゆっくり西に進みつつ発達しています。予報によると、今後はベトナム中部方面に進み、この地方としては比較的強い勢力で上陸する見込みです。 [続きを読む..] |
台風20号(PABUK)は小笠原諸島の周囲を回り込むように進んでおり、速度も遅いため、小笠原諸島は長時間強風域に入ったままとなりそうです。予報によると、今後は伊豆諸島から関東の東海上へと進みそうです...[続きを読む..] |
台風19号(USAGI)はルソン海峡のバタン諸島付近を通過して南シナ海に入りました。台湾では700mmを越える雨も観測されています。そして今後台風が接近する香港などでは警戒が高まっています。台風がち...[続きを読む..] |
台風18号(MAN-YI)による大雨が近畿を中心に続いています。アメダスイベント検出でも、アメダス観測史上最大級の大雨が各地で観測されており、午前5時すぎには京都・滋賀・福井に大雨特別警報が発表され...[続きを読む..] |
台風17号(TORAJI)は東シナ海をゆっくり進んでいますが、勢力が強まる傾向が見られ、中心付近の雨雲もしっかりと発達してきました。今後台風が接近する九州地方では雨量が増えると考えられますが、これま...[続きを読む..] |
台風16号(YUTU)がミッドウェー諸島近海で発生しました。今シーズンは、西経域でハリケーンとして発生した台風が台風13号と台風14号の2個あります。この台風もかなり西経域に近いところで発生している...[続きを読む..] |
台風15号(KONG-REY)は先島諸島を通過しましたが、今のところこの地域にとっては有難くない台風になっています。台風12号でも書きましたが、沖縄にとって台風は、「天気が荒れるのは多少我慢するから...[続きを読む..] |
台風14号は夜に生まれて未明に消滅し、たった6時間の命で終わりました(台風としては)。ただ、その短い命の中で色々な記録を残していった個性的な台風である、とは言えるかもしれません。 まず越境台風につい...[続きを読む..] |
台風13号(PEWA)は現在ミッドウェー諸島近海にあります。ただし、東経180度線を越えてハリケーンから台風に変わったもので、この地点で発生したわけではありません。このような越境台風は台風20061...[続きを読む..] |
台風12号(TRAMI)は八重山諸島の北から台湾の北を通過して、中国の福建省に上陸しました。この台風により先島諸島では観光や漁業などに影響が出ましたが、大きな被害は報告されておらず、今回はむしろ「恵...[続きを読む..] |
台風11号(UTOR)は南シナ海を引き続き西北西に進んでいます。フィリピンに上陸していったん雲の形が崩れ、その影響で中心付近の雲はいまでもぼやけていますが、全体の渦巻きの形はしっかり復活してきました...[続きを読む..] |
台風10号(MANGKHUT)が南シナ海で発生しました。すでにベトナム中部の海岸に接近していますが、さらに西に進んで上陸するのではなく、海岸沿いに北部ベトナムまで北上するとの予報が出ています。 [続きを読む..] |
台風9号(JEBI)が南シナ海で発生しました。今後は北西に進み、ベトナム方面に接近するとの予報が出ています。 [続きを読む..] |
台風8号(CIMARON)がフィリピンの東で発生しました。現在はルソン島の北部にあり、その後は南シナ海に進むとの予報が出ています。なお、ここのところ台風の発生が相次いでいますが、平年が6個強で今年が...[続きを読む..] |
台風7号(SOULIK)に関して、与那国島のデータが新たに入ってきましたので記述を更新します。昨日は、与那国島の風速は石垣島ほど強くなかったと書きましたが、実際には与那国島で13日の1:37に60....[続きを読む..] |
台風6号(RUMBIA)はフィリピンを横断して南シナ海に入り、まもなく中国南部の海南島付近に接近します。衛星画像を見ると周囲のところどころに発達した雨雲があるようで、台風がこれから上陸する中国南部で...[続きを読む..] |
台風5号(BEBINCA)が南シナ海で発生しました。今後は中国南部からベトナム方面へと進む予報です。 [続きを読む..] |
台風4号(LEEPI)は宮古島付近を通過して東シナ海に抜けました。石垣島の川平では300mm以上の大雨になるなど、一部の地域では雨量が増えています。そしてアメダスイベント検出(大雨の自動検出)が示す...[続きを読む..] |
台風3号(YAGI)は相変わらず雲の分布が偏っており、台風の発達は進んでいません。むしろ焦点は台風の北側にある梅雨前線の影響でどれだけ雨が降るかにあります。過度の大雨は望ましくないにしても、梅雨の少...[続きを読む..] |
台風2号(SHANSHAN)が南シナ海で発生しました。2月22日時点で複数の台風が発生したのは1951年以来5回目で、1992年以来およそ20年ぶりということになります。また台風シーズンの境界を2月...[続きを読む..] |
台風1号(SONAMU)がスル海で発生しました。1月3日21時の発生は、台風195501号、台風195701号、台風197901号に次いで、1951年以来4番目に早い発生となりました。ただし、台風シ...[続きを読む..] |
|