1. 概要

社会の危機(クライシス)には多くの情報源から爆発的な量の情報が生み出されますが、情報のパターンが平常時と異なるため、その大量情報を適切に処理することは困難です。このことは2011年の東日本大震災時の混乱として記憶に新しいところです。災害のような危機が発生し、情報の緊急性が高まった時に、情報技術を使って支援することが第一の課題です。一方で、発災からしばらくたつと情報の量は減ってきますが、それまでに蓄積した情報を俯瞰的に見て、次の対策を考えていく視点が必要になってきます。そしてそれは次のクライシスへの備えとして、アーカイブされるべきものとなります。こうした長期的な情報のサイクルを支えていくことも第二の課題です。

市民講座「クライシス情報学」では、アイデアの一部を紹介しています。また研究プロジェクトとしてビッグデータと防災もご覧下さい。

2. 関連するプロジェクト