1. 地球壁紙画像(Globe)
地球全球の気象衛星画像を1時間遅れの準リアルタイム画像として、壁紙に適したサイズ(1024×768)で提供しています。壁紙を定期的に自動更新して最新画像をダウンロードしたい方は、以下の固定URLを使うと便利です。ただし、画像の更新間隔は1時間ですので、更新頻度を1時間以内に設定することはおやめ下さい。個人的な利用に関しては壁紙のダウンロードは無料(フリー)としますが、マナーを守ってご利用ください。
過去の地球壁紙画像を検索するには、トップページの「表示日時変更」メニューをご利用下さい。
もともとの気象衛星雲画像は白黒濃淡画像ですが、その背景にNASAのBlue Marbleデータをおくことで、カラーの壁紙画像を作成しています。より詳しい説明については、ヘルプ:色についてを参照してください。
2. 台風壁紙画像(Typhoon)
- 過去の台風が撮影された壁紙画像を検索するには、まずトップページにアクセスし、日時・名前・位置などから欲しい台風を検索して下さい。そして台風番号をクリックして「単一画像ビュー」に進むと、欲しい日時の気象衛星壁紙画像へのリンクが表示されますので、そこからダウンロードして下さい。
- 個々の台風に関して、壁紙としても使えるサイズの台風画像は、以下のページで提供しています。
- このサイトで気象衛星画像が揃っている1995年以降について、いわゆる「台風らしい」雄大で美しい渦巻き型の雲パターンを見ることができるのは、以下の台風です。
3. 最新気象衛星画像
壁紙として使いやすいサイズとは限りませんが、直近の気象衛星画像を定期的にダウンロードできるように、以下の固定URLを用意しました。
以下に注意事項をまとめます。
- 画像の着色は地図の着色と同様に本当の地球の色ではなく、これが宇宙からみた地球の色に近い地球壁紙画像と異なる点です。例えば8192x8192の可視画像とBlue Marble画像の両者の色を比べてみて下さい。より詳しい説明については、ヘルプ:色についてを参照してください。
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可視画像は毎日9:00JST〜15:00JSTの間しか更新しないため、かなり以前の画像が表示される場合があります。画像左上に表示されている時刻をご確認下さい。
また現在、可視画像の更新は停止しています。 可視画像の更新を再開しました。
- 画像が元のサイズで表示されない場合は、ブラウザのオプションをチェックして、「イメージを自動的にサイズ変更する」などの機能をオフにして下さい。
- 特に4096x4096と8192x8192の巨大画像は、メモリを十分に塔載(例えば512MB以上)したコンピュータで閲覧して下さい。メモリが不足している場合にこれらの画像を閲覧すると、コンピュータの動作が重くなったり、ブラウザがクラッシュしたり、最悪の場合はコンピュータの再起動が必要になったりすることがあります。
4. その他の壁紙画像
日食(動画)
日食を地球から眺めたとき、月は太陽を覆う巨大な黒い影のように見えますが、視点を変えて気象衛星から日食を眺めてみると、それは地球上を動く巨大な黒い陰のように見えます。というのも、地球上で日食が見えている場所は太陽の光量が減少しているため、周囲よりも暗くみえるからです。
1998年8月22日の例では、画面の左上から右下に向けて、巨大な黒い月の陰が動いています。ここで黒くなっている部分は、地上では日食になっている部分です。太陽によって生じる昼夜の移り変わりの中を巨大な月の影が動くさまは、まさに宇宙スケールのできごとと言えるでしょう。
なお詳しくは日食のページをご覧下さい。