まずデジタル台風のトップページの左側にある、「5.資料室・リンク集・画像集」の「1. 資料室」を選び、「3. 台風個数統計」の「台風個数統計」をクリックすると、年ごとの台風の発生状況を見ることのできるページに移動します。
その中の、「発生個数統計(平均のみ)」を選択すると、1951年から2010年までの平均の台風の「累積発生個数」と「平均存在個数」が表示されます。平均存在個数のグラフで赤い線が最も高いところが存在していることの多い日です。すると8月31日、あるいは9月1日頃が最も多いことがわかります。
それを踏まえて、デジタル台風のトップページの左側、台風データベースの1. メタデータによる検索の「7. 日付で検索」をクリックします。このページではある年、ある月、ある日に台風があったかを検索することができますので、年は仮に2013年とし、まず2013年8月31日と入力して「クエリ送信」してください。
表示されたページの一番下の方に、「リスト(80件)を表形式で表示」と記載されていて、1951年から2010年の間に8月31日には80個の台風が存在していたことがわかります。
同じように9月1日で再表示させると、「リスト(77件)を表形式で表示」と記載されますので、77個の台風が存在していることがわかり、結果台風が存在していることの多い日は8月31日、ということがわかります。