デジタル台風のトップページの左側、4番目の項目「地名（緯度・経度）で検索」をクリックします。このページでは「都道府県庁所在地に接近した台風経路で検索」や「その他の島嶼に接近した台風経路で検索」や「緯度・経度・半径を指定」して検索することができますが、そのうち、緯度・経度・半径を指定して探していきます。

検索したい範囲、仮に、中心を北緯35度、東経135度とし、半径を1000キロとして、緯度、経度、半径の欄に入力し、送信をクリックします。すると範囲に入った台風がすべてリスト化されますので、ページ下部の「リストを表形式で表示」をします。

ページ下部の「最接近月分布を表示」を選んでクリックしてください。すると、6月頃から増えはじめ8月をピークに10月頃までが、日本付近にやってくる可能性が高いことがわかります。

日本への接近数のデータについては、気象庁ホームページに掲載されています。「台風の平年値」ページをみると、日本列島への接近数は7月～10月にかけて多いことがわかります。さらに接近数に関する年ごとのデータなどは、「台風の接近数」ページに掲載されています。