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デジタル台風のトップページの左側、台風データベースの1.メタデータによる検索の6番目の項目、「最大風速で検索」をクリックします。このページでは台風の一生の間に記録した最大風速を指定して検索することができます。
猛烈な台風は最大風速が54m/s以上、105ノット以上ですから、下限で「105」を選択します。地域に指定がある場合は、そこを選択し、ない場合は地域指定なしを選択し「クエリ送信」をします。すると、105ノット以上になった台風が一覧になってリストアップされますから、「寿命分布を表示」します。そこで多い寿命の長さで多い割合をみると、7日~9日が最も多いことがわかります。
続いて、台風全体でみた寿命の長さの分布を調べます。今度は下限を「0」にして同じ地域を選択し、「クエリ送信」します。そして「寿命分布を表示」をすると、1日~6日の割合が多いことがわかります。
従って、先ほどの猛烈な台風の寿命と比べると、傾向として猛烈な台風の方が寿命が長い、ということがいえそうです。
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