デジタル台風のトップページの左側、11個目の項目、風速情報で一覧の「北西太平洋」をクリックします。すると過去に発生した台風の気圧や風の強さなどがリストで表示されます。
そのリストを「超大型の台風」に当てはまるものだけに絞るため、「強風域最大半径」で並び替えます。超大型の台風は強風域が800km以上 = 425nm以上ですから、ページ下部の「上記リストの並び順から選択」の開始番号1から該当する終了番号を入力し、選択を押します。
超大型の台風だけに絞った後、猛烈な台風の発生個数を知るためには、猛烈な台風の基準である、最大風速54m/s以上(105ノット以上)にさらに絞ります。ページ下部の「最大風速分布を表示」すると、対象台風が最大風速別にグラフ化されます。猛烈な台風の基準を満たしているのが、求める個数となります。
それらの台風の詳細を知りたい場合は、「105-140ノット」をクリックすると表示され、1951年以降に14個あることがわかります。さらにページ下部の「発生年分布を表示」を押すと、超大型で猛烈な台風が何年に多く発生しているかを調べることもできて、1987年には1年間に3個も発生していることがわかります。