台風５号は日本列島にはそれほど近付かず、連続上陸とはならずに温帯低気圧に変わりました。

気象庁による台風５号の予測によると、またまたこの台風も日本へと進んでくるようです。前回の台風の影響がまだ残っている地域では、特にお気をつけ下さい。

6月1日15時(JST)に、フィリピン近海の南シナ海で台風５号が発生。名前の「NANGKA」は、マレーシアの果物の名前だそう。この時期における平年の台風発生数は３個程度だが、今年は３号以来、台風が続々と発生しており、最近の活動はかなり活発なようである。今夏は気象衛星による観測体制にやや不安が残るが、なんとか乗り切ってほしいところだ。