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デジタル台風はさまざまな情報を提供していますが、一人の力ですべての情報を網羅することはできません。そこで今後は、いろいろな方々との協働に基づくデータベースを育てていきたいと考えています。そして協働によって構築したデータベースを「contribution(寄付、貢献)」として受け付け、デジタル台風の他のデータと統合することで、データが単独で存在する場合よりも使いやすくアクセスしやすい環境の実現を目指します。これによりデジタル台風は、最新の研究成果やクラウドソーシング/市民科学のハブという新たな発展の道が開けてくるかもしれません。
レシピ集 | 過去の顕著な台風 | 過去の著名な天気図 | 気象衛星「ひまわり」図鑑
デジタル台風は複雑な機能を有するウェブサイトですが、使い方を親切に説明したヘルプが不足しているという問題がありました。そこで、具体例を用いて実践的な活用方法を知るためのレシピ集を作成し、手順に沿って使いながら使い方のコツをつかめるようにしました。
デジタル台風では主にデータを提供しているため、台風の特徴や災害に関する説明が不足しているという問題がありました。そこで以下では名前をもつ顕著な台風に関する基礎的な情報をまとめることで、専門家による説明から天気図にアクセスできるようにしました。その他過去の台風災害・被害などもご覧下さい。
100年天気図データベースの天気図は文字情報を持たないため、日付でしか検索できないという問題がありました。そこで歴史的なイベントや顕著な気象現象などに関連する著名な天気図をまとめることで、天気図に関する説明から天気図にアクセスできるようにしました。
気象衛星ひまわり8号/ひまわり9号は次世代の気象衛星として、高解像度、高頻度、多波長(特にカラー)の3点において画期的に進歩した地球観測データを届けています。気象衛星画像という「気象ビッグデータ」の中から、災害に関係する画像、特徴的な雲パターンの画像、美しい画像などを切り出して集めました。
デジタル台風には、その他にも「みんなで作る情報」があります。
本ページは、NPO法人気象キャスターネットワークの協力、および科学研究費補助金・研究成果公開促進費(データベース):平成25年度(258062)の助成を受けました。
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