ご質問ありがとうございます。これは、台風発生以降の24時間で、最も気圧が低下した期間を抜き出して、その気圧差を表示したものです。

ここで注意すべきは、これは「24時間以内」の気圧低下量ではなく、「ぴったり24時間」の気圧低下量だということです。そのため、例えば12時間で急速に発達し、次の12時間で元に戻ったような台風があれば、12時間気圧低下量の方が24時間気圧低下量よりも大きくなるかもしれません。同様に、発生・消滅の前後や、ベストトラックの時間間隔が変化するところでは、24時間差という点が問題になることもあります。

そのような仕様が使いやすいかどうかはともかく、現在のところはそのような計算方法になっています。もしそれでは使いにくいというようなご意見があれば、お知らせください。