台風201013号 (MEGI) 台風の名前 = メーギー (MEGI) : なまず [韓国]

2010年10月19日 00:30 JST

台風13号(MEGI)はフィリピン・ルソン島を間もなく通過して南シナ海に入ります。台風が上陸したフィリピン北部の状況は、通信状況が悪化しているため、まだ状況はよくわかりません。下の衛星画像からも推測できるように、台風は上陸直前まで勢力を維持していたようです。

2010年10月18日 10:30 JST

台風13号(MEGI)の中心気圧は885hPaにさらに低下しました。中心気圧が885hPa以下の台風を検索によると、台風198422号(VANESSA)以来、26年ぶりの強い台風ということになります。この検索ページから台風経路図を描いてみると、すべての台風はフィリピン東海上を通過しており、このエリアが史上最強クラスの台風を生む海域であることがわかります。とは言っても、このクラスの台風でもフィリピンを横断したものといえば、台風197826号(RITA)の一つしかありません。いくら台風常襲国のフィリピンとはいえ、今回の台風は前例のない試練となりそうです。 なお台風予想図を見てもわかるように、今回の台風はマニラの北方を通過するため、マニラは強風域には入るものの、暴風域には入るかどうかというところです。人口密集地帯への直撃とならなかったことがせめてもの救いですが、大雨に対する警戒は依然として必要です。

2010年10月18日 07:30 JST

台風13号(MEGI)はついに「最強クラス」の台風にまで発達しました。中心気圧は890hPaにまで低下しましたが、中心気圧が890hPa以下の台風を検索によると、台風199019号(FLO)以来、ほぼ20年ぶりの強い台風ということになります。また、今年と同じく台風が少なかった1998年にも、ちょうど同じような時期に猛烈に発達した台風199810号(ZEB)がありましたが、それと似たような展開とも言えます。 昨日に台風の眼が衛星画像上で見えるようになったとき、その小さなピンホール状の眼に戦慄を覚えました。その後も台風は発達を続けて、下の衛星画像が示すように中心付近の雨雲もぶ厚く広がっています。フィリピン・ルソン島北東岸は暴風域に入りましたが、ルソン島北部では台風が島を抜ける明日の朝まで、想像を絶するような風雨になると考えられます。 このクラスの台風になると、事前の避難や対策は政府をあげて最大限におこなわれるでしょうから、それによって被害が少なくなることを願います。そしてもう一つ懸念されるのが自然への影響です。おそらく今回の台風による強風で、ルソン島北部の森林は壊滅的な打撃を受けるものと予想されます。その倒木が流木となって2次的な災害を引き起こすこともありますし、再生には長い時間を要するかもしれません。

2010年10月16日 22:30 JST

台風13号(MEGI)はフィリピン東海上で着実に発達を続けています。まだピークに達した感じはありませんが、中心付近と東側には厚い雨雲が広がっています。もう少し発達を続けた後、フィリピンのルソン島北部に上陸するとの予報が出ています。最強クラスの台風ではありませんが、発達途中での上陸となりますので、フィリピンでの風水害が懸念されます。

2010年10月13日 22:30 JST

台風13号(MEGI)がマリアナ諸島で発生しました。まだ小さな渦巻きではありますが、発生場所としてはかなり発達の余地がある場所ですので、今後も発達を続けるとの予報が出ています。進路としてはヤップ島の北方を西北西に進む見通しです。 なお今年の台風は発生数が少ない状態が相変わらず続いており、10月13日時点では1998年の10個に次いで過去2番目(単独)に少ない発生ペースとなっています。

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