台風200712号 (WIPHA) 台風の名前 = ウィパー (WIPHA) : 女性の名前 [タイ]

2007年09月22日 10:15 JST

台風12号(WIPHA)は9月19日現地時間午前2:30頃に中国・浙江省に上陸し、その後熱帯低気圧に弱まりました。中国での人的被害は死者5人と、台風の強い勢力にしては、かなり少ない人的被害にとどまりました。上陸前に台風が衰弱過程に入ったことも幸運ではありましたが、中国における事前対策が効を奏したという面も大きいようです。 建物被害としては9600件が全壊、42000件が一部損壊ということで大きな被害が発生しています。しかし、浙江、福建、上海、江蘇で267万人を事前に避難させ(特に浙江で179万人が避難したのは史上最大規模とのこと)、同時に気象情報を積極的に流して警戒を呼び掛けるといった対策を進めたことが、人的被害を抑える結果につながったのではないかとのこと。 中国も災害に強いインフラストラクチャーの整備はまだまだですが、自然災害の顕著な増加という問題に対しては、政府も本腰を入れてきているようです。昨年の台風200604号台風200608号で問題となった情報隠しの状態から、徐々に良い方向に進みつつあるのかもしれません。 なお、この台風から変わった低気圧は中国から北朝鮮方面へと進み、20日にかけて北朝鮮では最大368mmの大雨になったと伝えられています。先月の台風7号の際の大雨では、北朝鮮における水害の状況が世界に速報されたことが話題となりましたが、今回の大雨による災害の詳細は明らかにされていないようです。

2007年09月18日 12:45 JST

台風12号(WIPHA)は西表島付近を通過しました。西表島(竹富町上原)では最大瞬間風速65.9m/s(歴代第2位)、石垣島でも59.5m/sの最大瞬間風速を観測しました。西表島特別地域気象観測所の記録によると、午前9時に928.0hPaを観測しており、この時間帯は台風の眼に入っていたものと思われます。 昨年にも石垣島と西表島を台風200613号が直撃しましたが、それに匹敵する被害となりそうな状況です(参考:台風への眼または台風前線2)。

2007年09月18日 00:00 JST

台風12号(WIPHA)は依然として発達を続けており、最盛期に八重山諸島を直撃する可能性が出てきました。宮古島は暴風域の端の方に入り、八重山諸島はこれから暴風域入りとなりますが、台風が直撃コースをたどっている石垣島・西表島方面が特に猛烈な風雨となりそうです。

2007年09月17日 13:45 JST

台風12号(WIPHA)は、中心付近に核となるような雲塊が生じて、発達段階に入ってきたように見えます。今後も発達を続けていくと、八重山諸島に接近する頃にはかなり勢力を増している可能性もあり、今後の台風情報には要注意です。

2007年09月16日 14:15 JST

台風12号(WIPHA)がフィリピンの東で発生しました。この台風は一つ前の台風11号とは対照的に、大きく雲は広がっているものの、まだ組織的な雲の形にはなっていないようです。今後は先島諸島、台湾方面へと進む予報になっています。

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