台風201411号 (HALONG) 台風の名前 = ハーロン (HALONG) : 湾の名前 [ベトナム]

2014年08月10日 07:45 JST

台風11号(HALONG)の中心は、10日6時過ぎに高知県安芸市付近に上陸しました。雨雲レーダーのスライダーを動かして、午前6時のレーダー画像を見ると、台風の東側や北東側に強い雨雲が広がっていることがわかります。台風の東側に入っている室戸岬では、4:35に最大瞬間風速52.5m/s、4:43に最大風速41.6m/sを記録しました。 8月1日の降り始め以来の雨量を見ると、高知県で2000mmを越える雨量となっています。これから夕方にかけて、近畿から東の地域では、台風から離れた場所でも大雨になる可能性があります。

2014年08月09日 21:00 JST

台風11号(HALONG)による大雨は、台風本体の雨雲による四国の大雨の他に、台風の周囲を取り巻く暖湿流による三重県の大雨と2ヶ所に分かれて発生しており、三重県の方には先に大雨特別警報が発表となりました。大雨の自動検出によると、実際に三重県津市周辺の雨量は稀な大雨と言ってもおかしくない状況です。昨日から更新を続けている雨雲レーダーの動画を見ても、三重県北部は次々と雨雲が襲来する状態となっており、台風の周囲の気流と太平洋高気圧の周囲の気流とが、この付近で収束しているとの説明がされています。このように、特別警報の発表は妥当な判断で言える状況ですので、すでに避難指示が出ている地域やその他の地域の方々も含め、自らの安全をどのようにすれば守れるかを判断した上で、必要だと感じる時には、適切に早めに行動してください。 また夕方になって台風本体の雨雲がかかってきた四国でも、雨が激しくなってきました。8月1日の降り始め以来の雨量を調べてみると、高知県では1600mmを越えています。四国でもこれから暴風域に入って、大雨の本番を迎えます。台風の動きが依然として遅いため、長時間の大雨に警戒して下さい。

2014年08月08日 19:00 JST

台風11号(HALONG)は動きが遅く、長時間雨が続くことが心配されています。特に、台風12号で1300mm以上の大雨となった四国南部では、この大雨でさらに最大1000mmの大雨が予想されており、大雨への厳重な警戒が必要です。雨雲レーダーのデータを、特に四国南部を中心に切り取った動画にしてみると、四国南部には太平洋から流れてくる雨雲が次々と押し寄せており、大雨は既に始まっています。また四国南部だけではなく、北陸や東北でも雨量が増えています。大雨の状況は、以下のサイトを参考にしてください。

2014年08月07日 18:00 JST

台風11号(HALONG)は勢力をずっと維持しつつ、ゆっくりと北上を続けています。現在は大東島地方に最も接近しており、北大東では14:50に最大瞬間風速47.3m/s、15:10に最大風速32.3m/sを記録しています。なお、台風の中心気圧が15時に950hPaに下がったのは、この時間帯に台風が再発達したという可能性もあります(これは下の段落に書いた通り)が、南大東の中心気圧が15時以降954hPa台をキープしているのを見て、実態に合うように修正を加えたという理由もあると思います。見た目に比べて、意外に強い台風だったということです。 今後の台風進路予想図を見ると、四国を中心に九州から関西にかけて予報円が広がっており、今週末はこれらの地域を縦断していく見込みです。夏休み真っ盛りの時期でもあって、色々なイベントの準備が進む中、イベントの中止も広がって多くの人々に恨まれる台風となるでしょうか。

2014年08月03日 18:45 JST

台風11号(HALONG)はさらに発達して「猛烈な」勢力となりました。この勢力を何日間維持できるのかが問題ですが、通常は2-3日というところです。今後通過する地域は海水温も高いため、当面は勢力を維持するものと考えられますが、動きが10km/hから15km/hとゆっくりしているため、陸地に接近するまで時間がかかります。 日本列島に強い勢力で接近する台風は、高速で一気に接近するため勢力が衰える時間がないという場合が多いのですが、台風11号は海上でモタモタしそうなため、この勢力のまま接近してくるのかはまだよくわかりません。例えばやや勢力を落としつつ眼が拡大してさらに巨大化するというパターンをたどる可能性もあります。いずれにしろまだ接近までの準備時間はありますので、最新情報を確認しながら台風に備えて下さい。

2014年08月02日 22:00 JST

台風11号(HALONG)は、発生から3日が経過した頃から雲が中心付近にまとまるようになり、発達スピードを早めてきました。下の画像が示すように眼もクッキリとして、今後もさらに発達を続けていく見込みです。 台風予想進路図によると、この台風は台風12号とほとんど同じコースを通る見込みです。 一般的には台風が通過すると海水温が下がるため、その効果によって発達が抑えられる効果も多少は生じるかもしれません。 いずれにしろ、今後の発達状況には警戒が必要です。

2014年07月29日 14:00 JST

台風11号(HALONG)がマリアナ諸島で発生しました。台風の発生は、日本時間9時、15時、21時、3時に認定するケースが大半で(時刻表記)、今回のように日本時間正午に台風発生を認定するのは比較的珍しいケースです。このためか、台風進路予想図の予報円も24時間先まで存在しないという変則的な状態で、これが正常化するのは本日15時の台風情報からとなります。

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