2018年8月14日 17:15 JST
台風17号(HECTOR)は、もともと8月1日にメキシコ沖で誕生したハリケーンです。その後2週間かけて太平洋を横断し、ハワイの南を通り抜け、東経180度まで達した時点で台風と呼ばれるようになりました。一時は勢力を強めてハリケーン(hurricane)にまで発達しましたが、その後はトロピカルストーム(tropical storm)へと勢力を弱めており、残された寿命はもうあまり長くはなさそうです。
なお、台風やハリケーンの強度については台風(タイフーン)・ハリケーン・サイクロン、また名前の付け方については台風の名前(アジア名)などもご覧下さい。
2018年8月14日 8:30 JST
台風17号(HECTOR)がミッドウェー諸島近海で発生しました。西経域から入った熱帯低気圧(台風強度以上、ハリケーン強度以下)を起源とする、いわゆる越境台風です。これは 台風201517号以来、約3年ぶりとなります。日本への影響はほとんどない見込みです。
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